酒づくりへの想い

お酒造りで使用する、お米と酵母はだれでも同じものを手に入れることが出来ます。
そこに水と造り手（蔵人）の想いをこめるとその蔵でしか造ることが出来ないお酒となります。
作業する時は、「おいしくなぁ～れ」と思いながら手を入れ、櫂を入れて、また飲んだ時に思わず出る「旨い」の一言が聞きたくて、蔵人一同丹精込めて酒造りをしています。

杜氏　後藤　克伸

奥飛騨酒造のふるさと

飛騨の玄関口である下呂市金山町は、美濃と飛騨の境に位置しており、面積の約90％を森林が占めている、自然豊かな町です。

清らかな伏流水

奥飛騨酒造内にある地下50mの深井戸から汲み上げる井戸水は、 金山町を流れる馬瀬川や飛騨川の伏流水です。豊かで清らかな水に恵まれています。

地元産の「ひだほまれ」

岐阜県の酒造好適米である「ひだほまれ」は、大粒でタンパク質が少なく、うま味のある豊かな味わいのお酒ができるのが特徴です。

手間を惜しまない丁寧な酒作り

奥飛騨酒造の杜氏は、年間を通して酒蔵の管理を行っております。
麹蓋を用いた麹造りを行うなど伝統を守りながら、毎年新しい技術を追求し、より質の高いお酒造りを目指しております。